【2009/05/29】
■ 「Tsudaる技術」津田大介さん執筆での出版に期待ちょっと集まる
「Tsudaる」というのは、ライターの津田大介さんが注目の審議会などに出席した際に、そこでの発言を逐一、Twitterに投稿することを指す。津田さん本人公認の用語だ。大変ありがたいレポートなのにもかかわらず、その大量な投稿量のため、フォロワーの中には「うざい」などという感想を持つ人もいるようだ。また、津田さん以外にも、Tsudaる人がちらほらと現れてきているようだ。もっとも、Tsudaるのはなかなか難しい。やってみればわかるんだけれど、会話の流れは意外に速く、要点をTwitterの140文字制限の中にリアルタイムでうまく納めるにはなかなか高度な技術が必要になってくる。「YAMDAS現更新履歴」で、「津田大介は『Tsudaる技術』という本を書くべきではないだろうか」と題したエントリーが現れた。海外ではTwitter関連の書籍が多数登場しているそうで、日本で盛り上がる「Tsudaる」をネタに出版して、という提案だ。筆者もちょっとだけ期待してしまうのだけれど、津田さんは「インターネット史に残ったところでなぁ……」と気乗り薄の様子だ。
めたるまん(山崎一幸)
■ 中国各地を、シムシティ風の立体地図で見られるサイト「E都市」
「てっく煮ブログ」で紹介していた、中国の地図サービスがすごい。「E都市」というサイトは、インターフェスこそGoogleマップによく似ているけれど、表示の地図はまるで違う。まるで「シムシティ」を見ているような感じになる、独特な表示なのだ。中には、アドバルーンがはためくアニメーションまで出てきて楽しい。中国内の主要都市には直接のリンクがあるほか、中国語で住所を入力すればピンポイントで表示させることもできるようだ。また、Googleマップの写真に切り替えることもできる。これでまた、徹夜で探検してしまうかも。
めたるまん(山崎一幸)
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