郵政省は19日、今通常国会に放送法の改正案などを提出する方針を明らかにした。放送法改正では、「テレビジョン放送」の定義を変更。同放送の免許を取得すれば、映像放送以外にデータ放送も自由にできるようにする。「FMラジオ放送」も定義を変更し、音声以外に簡単なデータ放送も行なえるようにする。
また、警察庁と共同で「不正アクセスの規制などに関する法律案」の提出を予定。他人のIDやパスワードを騙った不正利用などを禁止する。
('99/1/20)
[Reported by masaka@impress.co.jp]