■URL
http://www.kdd.co.jp/press99/99-003.html
KDDは25日、インターネット技術を利用し大容量のデータ通信が可能となる次世代ネットワークの開発に着手する、と発表した。来年3月から国内および日米間で実証実験を始め、2005年には国内主要幹線に導入していく計画。
「テレビットハイウェイ」と名付けた次世代ネットワークは、従来の交換機などを使わず、超高速のルーターと光ファイバーを直接つなぎ、IPベースでテラビット(毎秒1兆ビット)級の高速伝送を可能にするというもので、設備の簡易化などと合わせ伝送コストも100分の1以下になるという。
('99/1/26)
[Reported by okiyama@impress.co.jp / 金丸雄一]