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■URL
http://www.ftc.gov/opa/1999/9902/consumerweek2.htm
米連邦取引委員会（FTC）は2日、クレジット経歴を詐称する手口をインターネットなどを通じて教えていた43の会社を摘発したと発表した。
対象となったのは「file segregation」として知られる行為。消費者がクレジットに申し込む際、社会保障番号を記入する欄に雇用者番号や納税者番号などの別の番号を記入することで、クレジット履歴を隠すことができるというもの。今回摘発された会社は、同詐欺の手口をWebサイトやE-mailを使って宣伝・販売していたという。
AOLの報告によると、file segregationは、スパムメールの中でもっともよく見られる類のものだという。FTC消費者保護局長のJodie Bernstein氏は「インターネットやE-mailによって、この手の詐欺が急速に広まっている」と述べている。
('99/2/3)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]