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http://www.cisco.com/warp/public/146/february99/5.html
Cisco Systems社とMotorola社は8日、ワイアレス通信によるインターネットへのアクセスを実現するため、共同で技術開発を行なっていくと発表した。
この構想は、現在世界各国で無線規格の標準となっているGSM、CDMA、TDMAといった規格上でIPデータを飛ばそうというもの。実現すれば、世界のどこにいても、この技術を使った携帯端末でインターネットにアクセスすることができるようになる。
両社は、そのための基礎技術を開発することで合意したほか、今後4~5年の間にこの分野に対して10億ドルの投資を行なうこと、サードパーティが自由に同技術にアクセスできるよう、世界4ヵ所に開発センターを設置することなどを予定している。
('99/2/9)
[Reported by taiga@scientist.com / Hiroyuki Et-OH]