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【ソフトウェア】

Macintosh用のJava実行環境「MRJ 2.1」がリリース

■URL
ftp://ftp.info.apple.com/Apple_Support_Area/Apple_Software_Updates/US/Macintosh/System/Java/MRJ_2.1.smi.bin
ftp://ftp.info.apple.com/Apple_Support_Area/Apple_Software_Updates/US/Macintosh/System/Java/MRJ_2.1_Info.txt

 米Apple Computer社は13日、Mac OS用のJava実行環境「Mac OS Runtime for Java(MRJ) 2.1」(英語版)を公開した。Mac OS 7.6.1以上のシステムで、PowerPCを搭載しているマシンに対応。同社のFTPサイトよりダウンロードできる。ただし、日本語環境にインストールした場合には、日本語が正しく表示されない可能性があるので注意が必要だ。

 今回のバージョンでは大幅なパフォーマンスアップが図られ、32MB以上のメモリを搭載するマシンで、より多くのJavaアプレットやJavaアプリケーションを同時に実行できるようになったという。

 なお、同ソフトはJDK 1.1.6対応だが、現在、Javaの最新版はJava 2(JDK 1.2)。それでもMRJ 2.1は、AppleScriptやJava 2で採用されたJFC/Swingに対応している。

('99/2/15)

[Reported by Hiroyuki Et-OH]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp