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Ipsos-ASI社は17日、インターネット上のバナー広告とテレビコマーシャルの効果を比較した調査レポートを発表した。
同レポートによると、静止したオンラインバナーの内容をすぐに思い出せた人は全体の40%。対する30秒のテレビコマーシャルは41%。同社では、ブランドイメージを定着させるには特に効果的としている。
この調査に協力したAOLの上級副社長Myer Berlow氏は「そのままオンラインで商品を購入できるなど、テレビや従来の出版物にはない特徴もあり、オンライン広告の効果は実際にはもっと高いだろう」と語る。
('99/2/18)
[Reported by yuno@impress.co.jp]