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■URL
http://www.macromedia.com/jp/macromedia/proom/pr/1999/index_d7announce.fhtml
マクロメディア株式会社は、マルチメディアオーサリングツールの新製品「Director 7 Shockwave Internet Studio 日本語版」を発表した。Windows版、Macintosh版とも価格128,000円で、3月29日から発売開始。
「Director 7 Shockwave Internet Studio 日本語版」は、オーサリングツール「Director 7日本語版」と、Directorコンテンツを配信する「Shockwave 7」のほか、マルチプレーヤ対応ゲーム等の機能を提供する「マルチユーザサーバ」、サウンドエディタ(Windows版：Sonic Foundry SoundForge XP、Mac版：BIAS Peak LE)で構成される。
新製品は、作成したマルチメディアデータのJavaへの書き出しやXMLのサポート、HTTPSトランザクションのサポートなど、インターネット上でのデータ配信に関連した機能を強化している。また「マルチユーザサーバ」では、対戦型ゲームのほか、ホワイトボードなどのアプリケーションを作成できるとのこと。
なお、Directorは、従来からCD-ROMタイトルのオーサリングツールとして知られているが、マクロメディア手嶋社長は「DirectorのプラットフォームはCD-ROMではない」と語っており、今後インターネットでの配信に特化した製品をリリースするとしている。
('99/2/18)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]