|
|
■URL
http://www.mpt.go.jp/pressrelease/japanese/new/990219j602.html
郵政省は19日、CATV会社がインターネット接続サービスを開始する際に必要な、契約約款認可手続きを簡素化することを明らかにした。
従来、CATV会社がインターネット接続サービスを開始するためには、CATV会社と顧客がサービスに関して結ぶ契約内容について、郵政大臣の認可を受ける必要があった。今回の発表により、CATV会社は顧客との契約約款に、郵政大臣が定めた契約内容である“標準契約約款”を採用するという旨を届け出るだけで、インターネット接続サービスを開始できるようになる。このため、契約内容の策定にかかる手間を省くことができ、今までよりも早くインターネット接続サービスを開始できるようになる。
標準契約約款の内容は3月中に公示される予定で、実際に届出制が導入されるのはそれ以降ということになる。
('99/2/22)
[Reported by kono@impress.co.jp / 金丸雄一]