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■URL
http://info.ntt.co.jp/news/news99/9902/990224a.html
NTT、韓国科学技術院(KAIST)、ケントリッジデジタル研究所(KRDL)らは、様々な言語で記述されたWebページを母国語で一括検索するための仕組み「多言語分散情報検索」に関する共同研究プロジェクトを開始した。同プロジェクトでは、各言語に対応した検索サイトと、言語翻訳機能などを搭載した「メタサーチエンジン」を、「多言語分散情報検索プロトコル」を介してインターネット上で接続し、検索を行なわせる「多言語分散情報検索アーキテクチャ」の開発を行なう。NTTでは、インターネット多言語情報検索システム(TITAN)をベースにサイト構築を行なう。
同プロジェクトでは3月から相互接続実験を開始し、早ければ6月からインターネット上での一般公開実験を開始する。また、プロトコルの仕様についても公開する予定。
('99/2/25)
[Reported by kono@impress.co.jp / 金丸雄一]