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■URL
http://www.nai.com/japan/ (ネットワークアソシエイツ)
http://www.nefs.co.jp/ (NECフィールドサービス)
http://tech.otsuka-shokai.co.jp/a_secure/ （大塚商会「α-Secure」）
ネットワークアソシエイツとNECフィールドサービスは9日、顧客のかわりにウィルスの監視と対策をインターネット経由で24時間行なう「ウイルス監視サービス」を発表した。また、大塚商会も同日、同様の「ウィルス監視サービス」を発表した。
ネットワークアソシエイツとNECフィールドサービスの「ウイルス監視サービス」では、ネットワークアソシエイツのウィルス対策製品「VirusScan」および「NetShield」を顧客のネットワークにインストールする。ウィルスが発見された際にはインターネットを通じてNECフィールドサービスへ自動通報し、監視センターより企業へ連絡する。また、毎月感染状況レポートも提出する。価格は、パソコン1台あたり月300円から。サーバー（NetShield動作環境）はWindows NT Server 3.51以降、クライアント（VirusScan動作環境）はWindows 95/98、NT 3.51以降。
一方、大塚商会の「ウィルス監視サービス」では、顧客のネットワークにトレンドマイクロのウィルス対策製品をインストールし、ウィルス統合管理サーバー「Trend VCS」を設置する。ウィルス侵入の際にはTrend VCS経由で大塚商会へ自動通報し、監視センターより企業へ連絡する。また、毎月のレポートも提出する。さらに、ウィルスにより認識できなくなったディスクの復旧や、情報や教育などのサポートも用意する。
('99/3/9)
[Reported by masaka@impress.co.jp / ymasa@wizvax.net]