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【お楽しみ】

“恐怖の大王”の正体はバイアグラ?
大予言を笑い飛ばす「ノストラダまス」

■URL
http://www.asahi-net.or.jp/~gp4k-ytgi/

 「1999年、7の月、恐怖の大王が天より降り立つ」というノストラダムスの詩をめぐってさまざまな解釈がなされているが、「ノストラダまス」というWebサイトによると、「恐怖の大王」というのは、なんとバイアグラのことを指しているという。

 なんでそうなるのかは、実際に読んで確かめて欲しい。「ノストラダまス」では、ノストラダムスの言葉をおもしろおかしく解釈し、不定期更新ながら「今日の予言」というコーナーで公開している。例えば、「百編詩集」の第1巻38編は「横浜ベイスターズの38年ぶりの優勝」を、同じく第3巻44編は「紅白歌合戦での小林幸子と美川憲一の衣装対決」を予言しているなどの解釈である。巷では「今年は世界の終末がやって来る」というような説もよく聞かれるが、これを読めば、大予言など恐くなくなってしまうだろう。

 ところで、「ノストラダまス」の作者である谷田貝和男さんは、こういったパロディ解釈を集めた「ノストラダまス予言書新解釈」(彩文館出版刊)という本の執筆陣の一人。その中のいくつか、「森田健作に頭を下げるコギャルたち」「ノストラダムスはアンチ長嶋か?」などは、このサイトでも読むことができる。

('99/3/10)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp / tatekawa@planet.club.ne.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp