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■URL
http://www.crl.go.jp/pub/whatsnew/press/990406/990406.html
郵政省通信総合研究所と日本アイ・ビー・エム株式会社の東京基礎研究所は、新しい映像コンテンツ検索技術を開発した。
これまで映像コンテンツの検索は、映像にあらかじめ付けられたタイトルや注釈を基に行なわれていたが、今回開発された技術は、映像の中で動く物体の速さや位置、形状の変化などを自動的に抽出し動作を定義することによって、その定義を基に検索を行なうことができるというもの。これにより、検索用のキーワードを設定する手間を省くことができるほか、サッカーの映像から「シュート」や「パス」といった特定シーンの映像を検索するということができるようになる。
('99/4/7)
[Reported by kono@impress.co.jp]