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■URL
http://www3.nikkeibp.co.jp/MA/guests/release/990408inet.htm
自宅でWWWを利用している人には、何か別なことをしながらWWWを楽しむ“ながらWWW派”が多いことが、日経BP社の「インターネット視聴率センター」が行なったアンケート調査によって明らかになった。この調査は、今年2月23日から3月1日にかけて日経BP社のホームページ上で実施され、1,222件の有効回答を得た。
調査結果によると、WWWの利用と同時に行なわれる動作で最も多いのが「テレビをつけながら（40.6%）」で、次に多いのは「電話で話をしながら（31.2%）」となっている。一方、「WWW視聴に集中している」人は5.6%と1割にも満たない。同社では、テレビをつけながらWWWを利用している人が少なくない理由について、「パソコンとテレビを同じ部屋に置いている」と回答した人が約6割にものぼることを挙げている。
同社ではこの調査結果について、「インターネットがプライベートな日常生活に定着しつつあることを裏付けている」としている。
('99/4/8)
[Reported by kono@impress.co.jp / ymasa@wizvax.net / ROKO]