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http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/04-08-1999/0000904755&EDATE=
'98年中に米国がSOHOに関わる情報技術のために使った金額は510億ドル。それが2002年までに710億ドルに膨らむ。そんな調査結果をIDCが8日発表した。
調査を担当したRaymond Boggs氏は、SOHO市場が伸びる要因として3つの理由を挙げている。1つは、PCに基づく技術(インターネットや電子メールなど)が世の中を席巻していること。次に、企業のリストラが進むことにより、アウトソーシングが促進されること。そして、社会的な意識の変化が起業家を増加させていること、の3点。
同氏は、「我々がこれについて初めて話し始めた10年前、SOHO市場は興味はそそる存在だったが、まだまだ市場の小さい分画に過ぎなかった。今ではどんなベンダーにとっても戦略の重要な一部分となっていて、米国の情報技術に対する支出の24%を占めるまでになっている」と語る。
('99/4/9)
[Reported by taiga@scientist.com]