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インターネット上で、医薬品業界や政府・団体などネットとの関連が薄い広告主の広告が急速に増えていることが、米広告調査会社InterMedia Advertising Solutionsが14日にまとめた報告書で分かった。
'98年のネット広告主は、Microsoftで広告費は3,486万ドル。続いてIBM、Compaqとネット関連の企業が続いた。
これに対し、広告費の前年比の伸び率で見ると、最大の伸びをみせたのは、医薬品業界で約4.9倍の799万ドル。2位は政府・団体で約4.3倍の1,289万ドル。3位は建材業で約3.7倍の265万ドルだった。また、全広告費に占めるネット広告費の割合は、前年の0.74%から1.29%に拡大した。
('99/5/17)
[Reported by yuno@impress.co.jp]