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■URL
http://www.microsoft.com/vizact/
http://www.microsoft.com/presspass/press/1999/May99/VizactPR.htm
Microsoft社は26日、動きのあるWebページを作成できるソフト「Visact 2000」（英語版）を発表した。現在、Windows上で動作するPreview版が無償で配布されている。
Visactは、同社のOfficeファミリーの一部として開発されたもので、WordやExcelで作成したHTMLファイルに、文字や画像のスライド、フェードイン、フェードアウトなどの効果を簡単に追加できる。
同様のツールとしては、Macromedia社の「Dreamweaver」があげられる。ただし、Visactでは「HTML+TIME」（本誌'98年10月1日号参照）が使われており、同ソフトで作成したデータを正常に表示できるブラウザーは現在のところInternet Explorer 5のみ。
発売は今年の夏頃で、店頭価格は149ドル程度になる見込み。マイクロソフト株式会社によると、このバージョンのローカライズは予定しておらず、次期バージョンについても未定とのこと。
('99/5/27)
[Reported by yuno@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]