■URL
http://www.ftc.gov/opa/1999/9906/interweb.htm
米連邦取引委員会(FTC)は、インターネット上のオンラインショップについて非公式に調査し、「必要な情報が提示されていない」と報告した。
調査は、2,200のURLから選んだ200のサイト(米国内100、国外100)が対象。それによると、例えばキャンセルの条項を明示しているサイトは9%のみ、払い戻しの条項を明示しているサイトは26%のみという。
また、米国のサイトについて見ると、そのサイトがどこの国のサイトかを明示しているのは29%(米国外のサイトでは79%)、購入地域の制限を明示しているのは21%、使える通貨を明示しているのは11%だったという。
なお、この調査結果は、消費者保護に関するFTCのワークショップで報告された。
('99/6/10)
[Reported by masaka@impress.co.jp]