■URL
http://www.microsoft.com/presspass/press/1999/Jun99/Privacypr.htm
米Microsoft社は23日、ネット上での消費者のプライバシー保護に関する方針を発表した。
同社では、2000年以降、明確な消費者保護の指針を掲載しないサイトには広告の出稿をしない方針。さらに、ネット上の消費者を保護する非営利団体TRUSTeと共同開発した消費者保護のガイドライン作成ツール「Privacy Wizard」や、消費者が名前とパスワードを記入するだけの簡易取引システム「Passport」の一層の普及を図るとしている。
なお同社は、現在MSNなど海外を含めた29のポータルサイトで消費者保護の自社ガイドラインを掲載し、そのうち15のサイトは現地語に翻訳している。
('99/6/24)
[Reported by kokubu@impress.co.jp / taiga@scientist.com]