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■URL
http://www.prnewswire.com/cgi-bin/stories.pl?ACCT=104&STORY=/www/story/07-06-1999/0000975952&EDATE=
アメリカ人の半数は西暦2000年問題に無関心だとする調査結果が公表された。
調査を実施した米CDB Research & Consulting社によると、アメリカ人の92％は同問題を知っており、その内52％が「無関心」だと回答した。関心があると回答した人は22％でしかなかった。
さらに学歴別の調査では、高校卒業の4人に1人は同問題に関心があるとする一方、大学卒業では5人に1人しか関心を示さないという結果がでた。また、所得別の調査では、年収4万5,000ドル以下の所得者の26%は同問題に関心があるが、年収7万5,000ドルでは13%しか関心がないこともわかった。
しかし一方で、同報告書は、多くのアメリカ人が世紀末に何か不吉な事象が身の回りに起こるのではないかと危惧しているとの調査結果も報告している。
('99/7/7)
[Reported by kokubu@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]