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インプレスと大塚商会は8日、パソコン関連製品のオンライン販売で提携したと発表した。同日より、インプレスの運営するオンラインショッピングサイト「impress Direct」で、パソコンおよび関連ハードウェア製品を販売していく。インプレスの運営するニュースサイト「impress Watch」のPC関連記事と連携させた品揃えにより、記事を読んだ読者がその場で注文できるシステムも導入する予定だ。
impress Directでは従来、インプレスグループの出版物やパソコン用ソフト、音楽ソフトなどを販売していた。今回の提携により、大塚商会が持つOA機器の販売・サポート実績を生かし、取り扱い商品を拡大。EC事業の本格化を図る。8日の時点ではデジタルカメラの特価販売が行なわれているが、今後はパソコンやプリンター、PDAなども扱い、今年度末までに1万アイテムを目指すとしている。
('99/7/8)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]