■URL
http://www.microsoft.com/presspass/press/1999/Jun99/WinkPR.htm
Microsoft社は3日、Wink Communications社と共同でマーケティングを行なっていくことで合意、同社に対して3,000万ドル出資すると発表した。両社は双方向テレビの普及を目指す。
Winkはすでに「Wink Response Network Service」という双方向テレビを実現するサービスを大手ケーブル業者などに対して提供している。両社の提携の目的は、このサービスをATVEF仕様に従い、WebTVで利用できるようにすること。また、Microsoftは、Wink Response Network Serviceを利用して、ATVEF仕様に基づく双方向広告サービスを展開する。
ATVEFは、業界標準のHTMLやIPマルチキャストなどに基づいた双方向テレビを実現するための一連の仕様(本誌'98年7月30日号参照)。
('99/6/7)
[Reported by taiga@scientist.com / Hiroyuki Et-OH]