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http://www.ttnet.co.jp/news/news_h11/h990714.html
東京通信ネットワーク(TTNet)は、同社の専用線サービス「高速ディジタル伝送サービス」に、64kbpsおよび128kbpsのエコノミーサービスを追加する。14日、郵政大臣に届け出を行なった。8月1日に提供を開始する。
今回追加されるサービスでは、64kbps、128kbpsにそれぞれ、中継区間の構成により「エコノミークラス」「シンプルクラス」、保守体制の違いにより「タイプ1」「タイプ2」が用意される。例えば、最も安い64kbpsのシンプルクラス/タイプ1で東京・宇都宮間を接続した場合の月額料金は4万4,960円となり、NTTの同様のサービスを使った場合の4万7,980円に対して6.3%安くなるとしている。また、同サービスでは、他の地域系通信事業者と相互接続することで、TTNetの業務地域以外との通信サービスも提供する。
このほか同社では、1.5Mbpsのエコノミークラスにおける県内回線料金も新たに設定した。同じく8月1日に提供を開始する。こちらもNTTと比較して、2.0%から4.6%安い料金となっている。
('99/7/15)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]