■URL
http://gartner5.gartnerweb.com/dq/static/about/press/pr-b9941.html
http://www.strategisgroup.com/press/pubs/ctrends.html
高速ネット接続に対する需要が高まるなか、通常の電話回線を利用した高速通信技術「xDSL」対応製品の出荷数が増えている。米調査会社Dataquestによると、全世界でのxDSL機器の出荷台数は、1998年の35万台から2003年には983万台に増加すると予測。今後、SOHOなどで需要が見込まれるとしている。
一方、Strategis Group社は、ケーブル回線網が発達している米国で、ケーブルモデムの普及率が、1998年の42万台から、2003年には825万台に増加するとする予測。2003年のインターネット高速通信市場では、ケーブルモデムが68%を占め、xDSL機器は30%に留まるとしている。
('99/7/27)
[Reported by kokubu@impress.co.jp / taiga@scientist.com]