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Sun|Netscape Allianceは27日、アプリケーションサーバーの新版「Netscape Application Server(NAS)4.0」を8月に出荷すると発表した。Enterprise JavaBeans、Java Server Page、JDBC、Java Servlet APIがサポートされたほか、SNMPへの対応で管理面での機能強化も図られた。
また、NAS 4.0に対応した電子商取引アプリケーションの開発環境「Netscape Application Builder 4.0」も9月に出荷する。Enterprise JavaBeansウィザードを備え、Visual CafeやDreamweaverなどの他社ツールとも互換性を持っているとしている。
Sun|Netscape Allianceでは現在、NASとNetDynamicsという2種類のアプリケーションサーバー製品を並行して提供している。今後はこれらを統合し、来年にはSun|Netscape Allianceの統一ブランド名を冠した「iPlanet Application Server 6.0」として提供することが決まっている。
('99/7/28)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]