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さくら銀行は、インターネットバンキングの顧客獲得へ向けて、NEC、富士通、日本アイ・ビー・エム、東芝の4社と提携した。同行の「ブラウザバンキングサービス」を紹介するコンテンツと接続アイコンを各社のパソコンに搭載するほか、同サービスのパンフレットや申し込み書なども同梱する。
対象となるパソコンは、NECのValueStar NXとLaVie NX、富士通のFMV-DESKPOWERとFMV-BIBLO、日本アイ・ビーエムのAptiva、東芝のDynaBookなど。今年秋に出荷されるモデルから順次搭載していく。国内で新規に出荷されるパソコンの7割程度が対象になるという。提携メーカーは、今後も拡大する予定。
同行では、富士通との合弁により創設するオンライン専業銀行とともに、インターネットバンキングにおけるさくら銀行ブランドの浸透を狙う。
('99/7/29)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]