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【調査結果】

インターネットファックスの利用、2002年には140億ページに

■URL
http://gartner4.gartnerweb.com/dq/static/about/press/pr-b9949.html

 米GartnerGroupの調査会社であるDataquestは25日、インターネットファックス市場が今後伸びる見込みがあるとの調査結果をまとめた。

 インターネットファックスは、通信費が削減できる、他のメッセージソリューションと統合できるなどのメリットがあり、利用が拡大している。米国で今後1年以内にインターネットファックスを導入する、またはその可能性のある企業は15%に達するという。その結果、米国におけるインターネットファックスの送信量は、1999年に17億ページだったのが、2002年には140億ページに増大。全ファックス通信のうちの10%がインターネットに移行するとしている。ただし企業が求めているのは、無料ファックスなどではなく、もっと品質の高いソリューションだとも述べている。

('99/8/26)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp / taiga@scientist.com]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp