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【新サービス】

音素材や専用ソフトを提供し、リスナーがミックス

TOKYO FM、インターネット上で「ジングルコンテスト」開催

■URL
http://www1.tfm.co.jp/radio_ancient/2dtop/2dtop.html
http://www.mixman.co.jp/

 TOKYO FMは、11月11日からインターネット上で「ジングルコンテスト」を開始する。ジングルとは、番組の合間に効果音的に入る音楽で、局名や番組名を告知するために流されるもの。TOKYO FMでは、音素材や専用のコンテンツ作成ソフトを無償で提供して、ユーザーにジングルを作成してもらい、作品のコンテストを行なう。ソフト/音源の配布、応募、発表まですべてをインターネット上で行なうというコンテストだ。期間は2000年2月まで。

 コンテンツ作成用に配布されるソフトは「MIXMAN」。MIXMANは、DJのように音素材を自由にミックスできるソフトで、パッケージ(店頭予想価格13,000円前後)として販売されているほか、ファイル保存などの機能を制限したデモ版が無償で配布されている。今回は、デモ版をベースに機能を特化したコンテスト用のMIXMANが提供される。コンテスト用MIXMANは、Realフォーマットのファイルを25回まで保存できるほか、デモ版よりサイズが軽くなっている。また、音源は、当初20数個用意されるが、今後、クリスマスや正月など季節のイベントにあった音源を追加していくとのこと。

 なお、応募作品はWeb上で公開される。リスナーから投票によりランキングを競い、優秀作品には景品のほか、TOKYO FMの番組「やまだひさしのラジアンリミテッド」内でオンエアされるとのこと。ウデに憶えのある人は参加してみよう。

('99/11/11)

[Reported by okiyama@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp