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米Allied Business Intelligenceは11日、インターネットにアクセスできる「WAP」機能を搭載する携帯電話が、2005年には全携帯電話の3分の1を占めるという調査報告を発表した。
同報告によると、2000年から2005年までに、6億台以上のWAP携帯電話が出荷される。2000年には全携帯電話の12%を占めるだけだが、2005年にはWAPによるデータ通信を提供する無線事業者が増加し、全携帯電話の33%を占めるようになるという。
同社の調査官によると、日本や西ヨーロッパでは、簡単なデータ通信用機器としてWAP携帯電話が拡大する兆しが見えているという。唯一の懸念は、サービスが追い付かないほどユーザーが増え過ぎることだという。
('99/11/12)
[Reported by Hiroyuki Et-OH]