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Webのインターフェイスを使って無料のディスクスペースを提供しているi-drive.comは23日、Stanford大学と提携して、学生、教員、職員など27,000人に対してアカウントを発行することを発表した。それぞれに25MBのディスクスペースが提供される。すでにカリフォルニア大学ロサンゼルス校やカリフォルニア大学デービス校などもi-drive.comのサービスを利用している。
i-drive.comのサービスを使うと、Webにさえアクセスできればどこからでもファイルをダウンロードできるだけでなく、多くの人とファイルを共有することもできる。
i-drive.comの大学担当者Tom Cramer氏は「学生はフロッピーディスクを持ち歩きたいとは思っていないし、学校もファイルを管理する手間をかけられたくないと思っている。i-driveはStanford大学が電子メールの持つ制限に縛られずに学生すべてと即座に通信を行なう簡単な方法を提供しているのだ」と同社のサービスの便利さを強調した。
('99/11/24)
[Reported by taiga@scientist.com]