INTERNET Watch Title Click

【ウイルス】

自動アップデートする新種ウイルス「Babylonia」

■URL
http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/pe_babylonia.htm
http://vil.nai.com/vil/vm10461.asp
http://www.cai.com/virusinfo/virusalert.htm#babylonia
http://www.symantec.com/avcenter/venc/data/w95.babylonia.html

 新種ウイルス「Babylonia」が、アンチウイルスソフト各社によって報告された。ウイルス自身を自動アップデートする機能を備えているのが特徴で、2000年問題のバグ修正ファイルを装って配布されている。

 Babyloniaは、IRCアプリケーション「mIRC」を通じて広まった。感染したユーザーがmIRCに接続すると、同じチャンネルのすべてのユーザーに「2KBug-MircFix.exe」というファイルを送信。同ファイルを実行したWindows 95/98マシンに感染する。感染したマシンがインターネットに接続していれば、Babyloniaは60秒ごとに特定のWebサイトをチェック。ウイルスの新しいコンポーネントがアップされていれば、それをダウンロードして実行する。トレンドマイクロによると、現時点でこのウイルスによる破壊活動は確認されていないとしているが、今後“アップデート”により機能が拡張されて危険性が高まる可能性もあり、注意が必要だ。なお、BabyloniaがアクセスするWebサイトは、日本で運営されているウイルス作成グループのものだという。

(1999/12/8)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp / tatekawa@star.email.ne.jp]


INTERNET Watchホームページ

ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp