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http://www.whitehouse.gov/library/PressReleases.cgi?date=0&briefing=0
ゴア米副大統領は17日、米政府による行政サービスのデジタル化推進プロジェクトを発表した。行政機関がIT技術を駆使して行政サービスの向上を図る「E-Government Directive」と米国民に対する教育と生活レベルの向上を目指す「E-Society Directive」の2つ。いずれも産官共同で推進する。
ゴア米副大統領は、「今回のプロジェクトは政府および産業界にとって、インターネットの可能性を追求し、デジタル社会の平等性を創出するための大きな試みである」と述べ、「来るべきミレニアムには、IT技術を用いて米国民全てがデジタル社会の恩恵に与ることが重要だ」と訴えた。
(1999/12/20)
[Reported by kokubu@impress.co.jp / Hiroyuki Et-OH]