INTERNET Watch Title Click

【調査結果】

日本の“e-クリスマス”、普及率はまだまだ低い~日経BP調べ

■URL
http://ma.nikkeibp.co.jp/MA/guests/release/0001_03/000126xmas.htm

 お歳暮やクリスマスプレゼントなどの歳末ギフトをオンラインショッピングで購入した人は、国内のインターネットユーザーの7.7%だった。日経BP社が行なった調査で明らかになった。

 1人あたりの平均購入金額は1万7,213円と、現実の店舗での平均購入額1万4,181円を上回った。ただし、決済方法については「銀行振り込み」が48.6%で最も多かったほか、電子決済を利用しなかった人が半数を占めた。

 同社では、“e-クリスマス”という言葉が定着している米国に比べ、日本での利用比率はまだまだ低いとしながらも、オンラインショッピングの利用者や売上は増えており、「2000年には期待が持てる兆候が見えてきた」としている。調査は、昨年末に歳末ギフトを何らかの形で購入した6,264人を対象に12月21日から28日まで実施された。

(2000/1/26)

[Reported by nagasawa@impress.co.jp / ymasa@wizvax.net]


INTERNET Watchホームページ

ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp