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【業界動向】

米SPYGLASS社、日本法人を設立しモバイル向けWebコンテンツ変換技術を提供

■URL
http://www.spyglass.co.jp/

日本支社仁平則行氏、ITV担当Anup Murarka氏、販売担当John Pigott氏
(左から)
 組み込み用ブラウザー事業を中心とする米国SPYGLASS社は、24日、同社の100%出資による日本法人「スパイグラス株式会社」の設立を発表した。すでに'97年より日本支店を開設していたが、日本のインターネット市場の急速な成長に対応するため、今回の法人設立となったものだ。今後はインタラクティブテレビ(ITV)を始めとする家電市場、および携帯電話市場に向けたインターネット・ソリューションを提供していく。

 具体的には、サーバー用ソフト「Spyglass Prism」や組み込みWebブラウザー「Device Mosaic」を中心とする、Webコンテンツ変換技術を使ったソリューション事業が主体となる。これはHTMLで作成されたコンテンツを、携帯電話やPDAなどの端末に合わせて自動変換して配信するものだ。コンテンツ提供側は端末ごとにコンテンツを作り替える手間をかけず、ユーザーに最適なフォーマットで配信できる。すでに@ニフティが「モバイルフィッター」で、またセイコーエプソンが自社PDAでこのシステムを導入している。さらにITV向けのセットトップボックスを主体としたサービスも提供していく。

 SPYGLASS社は日本を米国に次ぐ市場と見て、3年後には1億ドル規模の収益を見込み、また売上げの4割が日本市場によると予測している。

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(2000/2/24)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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