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http://www.apple.com/pr/library/2000/may/15qt.html
米Appleは15日、米国サンノゼで開催されている開発者向け会議「Worldwide Developer Conference (WWDC)」において、次期版の「QuickTime」を披露した。MPEG-1とMPEG-2、Flash 4に対応するほか、QuickTime VRの再生機能を強化する。Appleはプレビュー版をWWDC参加者に配布している。正式版は今夏にリリース予定。
新版では、Power Mac G4の「Velocity Engine」を活用できるよう最適化したQDesignのソフトウェアを組み込み、音楽のエンコード速度を最大3倍に高められるという。
なお、同社は、現行バージョンの「QuickTime 4 player」のダウンロード数(Macintosh版、Windows版含む)が5,000万本に達したことも明らかにした。
(2000/5/16)
[Reported by etoh@nakajima-gumi.net]