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マキエンタープライズは30日、Macintosh用のマルチリンガルHTMLエディタ「Unisite」を発表した。インターネットで利用可能なすべての言語を扱えるとしており、複数言語が混在するWebページも作成できるのが特徴。
複数言語が混在したページは、Unicodeで書き出すことで表示できるようにした。これにより、例えばオンラインショップで数カ国向けの商品説明を併記するなどの利用が考えられるとしている。一方、一つの言語で記述されたページは、その言語に最適なエンコード方法で自動的に処理するほか、強制的にUnicodeにエンコードすることも可能になっている。現在、ベータ版を同社Webサイト上で公開しており、6月中旬にも製品版をリリースする予定だ。
(2000/5/30)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]