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東映は、「仮面ライダー」シリーズなど特撮ヒーロー作品に関するコンテンツを提供する会員制の有料サイト「東映ヒーローネット」を7月1日にオープンする。登場キャラクターのデータベースや秘蔵写真などを公開するほか、オリジナルグッズの販売も行なう。会費は半年間6,000円。オープンに先駆け、6月1日より会員申込の受付を開始するとともに、コンテンツの一部をサンプル公開する。
データベースには、ヒーローや怪人、メカなどについての解説と写真を収録。作品名などから検索でき、武器や得意技などがわかるようになっている。過去に放映された作品だけでなく、「仮面ライダークウガ」など放映中の作品も含め、最終的には140以上の作品を網羅するという。このほか、他のメディアでは掲載できなかった制作現場の写真や出演者などのコラムを掲載するコーナーも開設する。オンラインショップでは、仮面ライダーの実物大変身ベルトなど、会員限定の商品を用意する。
なお、入会者には、オリジナルフィギュアやヒロインの限定トレーディングカードなどの特典が付く。東映では、2万人の会員獲得を目指している。
(2000/5/31)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp / Nao Honda]