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■URL
http://www.jp.ibm.com/NewsDB.nsf/2000/06152
http://www.lotus.co.jp/lotus.nsf/0c40e945cab3e632492566ab003cc290/1a1b1fdcbb7fa9f2492568ff00372bf0?OpenDocument
日本アイ・ビー・エム株式会社、ロータス株式会社、トランスメディア株式会社は、企業の研修や教育向けの遠隔学習（e-ラーニング）事業で協業したことを発表した。
ロータス社のオンライン教育支援ツール「ロータス ラーニングスペース R4.0」をベースに、IBMが自社で遠隔教育を導入している経験やノウハウをあわせて、企業へのコンサルタントや技術サポートなどを行なう総合ソリューション「Mindspan（マインド・スパン）」として展開する。
IBMでは、社内研修を全世界で25%以上、遠隔教育で行なっており、中でも一番導入が進んでいる日本IBMでは、2000年5月時点で44%という。遠隔教育にすることにより、日本IBMでは'99年（遠隔教育の導入率は33%）には、年間12億円の経費削減ができたとしている。
なお、ロータスでは、ロータス ラーニングスペース R4.0を標準価格は225万円（500ユーザー）。7月21日より販売を開始する。
(2000/6/15)
[Reported by junko@impress.co.jp]