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【業界動向 / サービス】

サークルK・サンクスなど17社、電子商取引の会社を設立

■URL
http://www.ntt.com/NEWS_RELEASE/2000NEWS/0007/0703_2.html
http://www.toki-meki.com/

 スーパー「ユニー」傘下のコンビニであるサークルKとサンクスなど17社が3日、電子商取引で新会社「ときめきドットコム」を設立したと発表した。物販・旅行・写真・書籍・くるま関連・アメニティの6分野を予定している。

 主にコンビニ店頭に設置する多機能型情報端末機(MMK)を通して、商品・サービス・情報を提供する。これにより、店頭で提供できなかった商品やサービスなどが提供できるという。MMKは10月に実験開始、2001年2月より本格導入する。

 また、MMK以外にもPCやネット家電、携帯電話、その他のモバイル端末へのサービス提供や、それぞれの端末特性に応じたコンテンツの開発も行なっていく。

 収納決済・商品留め置きなどには、株式会社イープラットを構成するコンビニ5社(ファミリーマート、サークルケイ、サンクス、ミニストップ、スリーエフ)の店舗網を利用する。

 参加企業は以下の通り。

企業出資比率分野
サークルケイ20% 
サンクス20% 
ユニー6% 
富士通5%ウェッブマネージメント業務
NTTコミュニケーションズ5%ウエッブインフラ構築業務
スピードグループ5%携帯情報端末対応コンテンツ
トヨタ自動車5%MMK対応コンテンツ
ニチメン5%物販関連コンテン
デジキューブ5%ゲーム・音楽関連コンテンツ
JTB3%旅行関連コンテンツ
デジプリ3%写真関連コンテンツ
日本出版販売3%書籍関連コンテンツ
ビットキャッシュ3%くるま関連コンテンツ
東海銀行3% 
三和銀行3% 
ユニーカードサービス3% 
ユーエフコミュニケーションズ3% 

(2000/7/3)

[Reported by masaka@impress.co.jp]


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ウォッチ編集部INTERNET Watch担当internet-watch-info@impress.co.jp