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■URL
http://www.accsjp.or.jp/ (ACCS)
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会（ACCS）は、大手プロバイダーの掲示板やインターネットオークションなどで宣伝し海賊版ソフトを販売していた大阪府の男性会社員（32歳）を、兵庫県警生活経済課と西宮署が著作権法違反、児童売春・ポルノ禁止法違反、わいせつ図画販売の疑いで逮捕したことを発表した。鑑定・告訴会社はアイフォー、アプリックス、マイクロソフト。
男性は、大手プロバイダーの掲示板で宣伝した客や、インターネットオークションで正規版ソフトを購入した相手などに対し、海賊版ソフトのリストを電子メールで送り、1枚約800円で代引きにより販売していた。捜査員がインターネット上で宣伝を発見し、6月16日には家宅捜索が行なわれ、PC、CD-Rライター、台湾製と見られる海賊版ソフト、児童ポルノ画像・映像のCD-Rなどが押収された。
(2000/8/1)
[Reported by masaka@impress.co.jp]