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【新製品】

米Adobe、Webオーサリングソフト「Adobe GoLive 5.0」を販売開始
新機能「360Code」であらゆるWebソースコードに対応

■URL
http://www.adobe.com/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200008/20000814golive.html (プレスリリース)
http://www.adobe.com/products/golive/main.html (GoLive)

 米Adobe Systems(以下Adobe)は、8月14日にWebオーサリングソフト「GoLive」の最新版、「Adobe GoLive 5.0」(以下GoLive5.0)の出荷開始を発表した。
 同シリーズは以前「GoLive CyberStudio」としてGoLive社が展開していたが、'99年1月にAdobeがGoLive社を買収し「Adobe GoLive」と改称。以降は「GoLive」として販売され、「Photoshop」や「Illustrator」などAdobeのデザイン製品群と連携したWebオーサリングを可能にし、シェアを伸ばしてきた。

 今回販売開始した「GoLive 5.0」では連携機能をさらに強化している。例えば「GoLive」で使っている画像を「Photoshop」で加工すると、その結果が「GoLive」側にも反映されるなどの動作が可能になった。またXHTML、ColdFusionなど、あらゆるWebソースコードに対応できる「360Code」という機能や、元のコードに変更を加えずに複数での共同作業を可能にした点も大きな特徴だ。今回加えられた新機能は、これらを含めて100以上に上るという。

 「Adobe GoLive 5.0」はWindows版とMacintosh版があり、各299ドル(推定小売価格)で米国・カナダの小売店およびオンラインショップ「Adobe Store」で販売中。またGoLive5.0に「Illustrator 9.0」「LiveMotion 1.0」「Photoshop 5.5」をバンドルした「Adobe Web Collection」も999ドル(同)で発売される予定だ。また気になる日本版については、来週以降に詳細が発表される方向だ。

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(2000/8/17)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp / Takayuki Masuda]


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