■URL
http://www.mediametrix.com/press/releases/20000815.jsp
日本のインターネット利用は午後10時台にピークを迎えることが、米Media Metrixのまとめた調査で明らかになった。これは、調査の対象となった7カ国のうちでもっとも遅い時間帯だった。
同社が実施した6月のネット利用調査において、イギリス、フランス、ドイツ、カナダ、オーストラリア、日本、アメリカの7カ国について時間帯別の利用状況がまとめられた。これによると、利用のピークを迎える時間帯は、オーストラリアが最も早く午後6時台、イギリス、フランス、ドイツの3カ国では午後8時台、カナダとアメリカで午後9時台となり、日本がもっとも遅い結果となった。一方、利用の少ない時間は、各国とも午前4時から6時にかけてとなっている。
(2000/8/21)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp / ymasa@wizvax.net]