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リアルネットワークス株式会社は、マルチメディアコンテンツ再生ソフト「RealPlayer
8 日本語版」とジュークボックスソフト「RealJukebox 2 日本語版」を8月31日公開する。無償版の「Basic」が同社のサイトからダウンロードできるほか、有料版の「Plus」もオンラインで販売される。
RealPlayer 8、RealJukebox 2ともに英語版は8月中旬に発表されている。日本語版では、メニューなどが日本語化された以外に、基本的な機能は英語版と同様。なお、RealJukebox 2では、秋頃を目安に音楽圧縮フォーマット「ATRAC3」や「TwinVQ」に対応する予定とのこと。また、CDDB接続機能については、当初は従来の英語版のCDDBに接続するが、今後ダブルバイト(2バイト文字)に対応した「CDDB2」に接続する予定とのこと。これにより日本語のCD情報を引き出すことが可能になるという。
なお、有料版のPlusは、それぞれ29.99ドルで販売されるほか、ダウンロード支援ソフト「RealDownload 4日本語版」を加えたパッケージ「Real Entertainment Center Plus」(価格49.98ドル)も提供する。
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(2000/8/25)
[Reported by okiyama@impress.co.jp]