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【プロバイダー】

Panasonic Hi-Ho、固定料金コースを1,800円へ改定

■URL
http://home.hi-ho.ne.jp/

 松下電器産業株式会社は、同社運営のインターネット接続プロバイダー「Panasonic Hi-HO」(Hi-HO)で、10月から料金コースの改定を含む接続サービスの大幅拡充を行なうと発表した。
 今回の改定では、インターネット接続料金と通話料金をセットにしたコースの開始や、定額料金コースの値下げおよびアクセスポイントの拡大などで、大幅な利便性向上を図る。具体的には以下のコースが新設、また改定され、実施は10月16日からとなる(一部注記項目を除く)。

・インターネット接続料金とアクセスポイントまでの通話料金をセットにした 「まとめTELコース」を開始。月額基本料金1,200円で4時間まで利用可能、超過後は9円/分。

・定額制の「固定料金コース」を、現行の2,000円から1,800円に改定。また現行30ヶ所の専用アクセスポイントのみ対応だったが、一般アクセスポイントの144ヵ所に拡大。

・PIAFS用アクセスポイントをPIAFS2.1に対応。

・サービス利用金額に応じてポイントを貯めて景品と交換できる「ポイント制度」を開始。

・アクセスポイントを現行の144ヵ所から200ヵ所に増強(2000年度内)。

・ADSLインターネット接続サービスや「フレッツ・ISDN」へ積極的に対応。

・法人向けの専用線IP接続サービスの接続料金を改定。128kbpsの月額基本料金が現行16万円→9万円など(10月1日より)。

※改定に伴い、現在月額3,000円で150時間利用可能な「ぞんぶんコース」は廃止、10月16日以降は「固定料金コース」へ自動移行される。

 Hi-Hoではこのサービス拡充で、現行の会員数64万人(7月末で接続サービス会員35万人、オンラインサービス会員29万人)から、本年度末に会員数100万人(接続サービス会員44万人、オンラインサービス56万人)の達成を目指す。

(2000/8/30)

[Reported by aoki-m@impress.co.jp]


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