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■URL
http://www.ibm.com/jp/fanmail/
日本IBM株式会社(以下日本IBM)は30日、日本語によるガイドを通じ、オリンピック選手へ英文の応援メッセージ「ファンメール」を送るサイトを開設した。
ファンメールサイトは、1998年長野冬季オリンピックでも開設し、126カ国から30万件以上のメッセージが寄せられた。オリンピックに参加するあらゆる国の選手やチームに、メッセージを送ることができるほか、サイトを通じ、オリンピック村に選手専用に設置されたサイバーカフェ「IBMサーフシャック」から現地の最新ニュースや競技結果、選手が作ったホームページを見ることができる。
米IBMではすでに英語のみ対応のファンメールサイトを開設しているが、本サイトでは英語を気にすることなく気軽にメッセージを送ることができるよう、送信方法に関する日本語のガイドやメッセージ例文集を提供する。iモードからも日本語ガイドを利用できる。
「ファンメール」は(1)1人1人の選手(2)1チームの全選手(3)1国の全選手(4)オリンピックに出場する全選手―の4種類の中から1つを選択。メッセージは英文のみで50単語以内。送信フォームと同時に日本語の応援メッセージ例文集が表示される。例文をクリックするとメッセージの欄に英文が入力されるので英語入力が不慣れな人も簡単に送ることができる。例文メッセージは「日本では私たちが応援しています」「感動的な試合をありがとう!」など14種類。日本IBMでは「応援メッセージ例文集を増やしていく予定はないが、ユーザーから追加要望があった場合は対応をしていきたい」としている。
(2000/8/30)
[Reported by moriyama@impress.co.jp]