■URL
http://www.ntt-east.co.jp/release/0008/000831b.html
http://www.ntt-east.co.jp/release/0008/000831d.html
NTT東日本と西日本は31日、通話距離が20kmを超える県内市外通話料金の値下げと、4種類の通話料金割引サービスについて郵政省に届け出たことを発表した。10月1日より実施する。
20km超の値下げでは、平均40%、最大66%値下げとなる。また、距離の区分も5段階から3段階となり、夜間割引の適用も20km超からとなる。これにより、従来、20~30kmで10円分の通話は、昼間・夜間なら45秒、深夜・早朝で60秒だったところが、昼間で60秒、夜間で75秒、深夜・早朝で90秒となる。
新設される通話料金割引サービスは、市内を含む県内通話のうち、上位3電話番号への通話料金の合計が1,500円以上になると割引される「ケンタくん」など。「ケンタくん」は定額料不要で、割引は市内10%・市外30%となる。ほか、企業の複数事業所の合計通話料に応じて割り引く「ワリマックス」、事業所単位の合計通話料に応じて割り引く「ワリビッグ」が新設。さらに、試験サービスとして提供されてきた学校向けISDN割引サービス「i・スクール」の本格提供も開始する。
◎関連記事
■NTT東西地域会社、学校向け通話料金割引サービス
(2000/8/31)
[Reported by masaka@impress.co.jp / 金丸雄一 / ymasa@wizvax.net]