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■URL
http://www.ntt-east.co.jp/release/0009/000906.html
http://www.ntt-west.co.jp/news/0009/000906.html
NTT東日本とNTT西日本は6日、ウェブサイト上に表示した地図から地域情報を検索・閲覧できる「地図連動型Web-DBアプリケーション」を共同開発したと発表した。まず2001年5月まで金沢市内で商店広告のフィールド実験を実施、技術面や利用者ニーズについて検証したのち、自治体や商工組合などへのソリューション販売を検討する。
地図と店舗情報などを連動するという仕組みは、「Mapion」などすでにいくつかのサービスが運用されている。これらと比較して地図連動型Web-DBアプリケーションでは、複数のデータベースからの情報を統合してウェブサイト上に表示できること、安売りなどの日替わり情報をリアルタイムに扱えることが特徴だという。情報を掲載する店舗側は、用意されたテンプレートに沿ってテキストや写真、動画などをウェブ上から入力する。今回の実験ではパソコンでの閲覧に限定しているが、携帯端末での利用も視野に入れているとしている。
(2000/9/6)
[Reported by nagasawa@impress.co.jp]