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【業界動向】

米AT&T、双方向TVサービスに米Liberateのソフトを採用

■URL
http://press.liberate.com/archives/2000/092100_att.html

 米AT&T Broadbandは21日、双方向TVサービスの試験に米Liberate Technologiesの「TV Platform」ソフトウェアを採用すると発表した。Motorola製のセットトップボックス(STB)「DCT-5000」を用い、年内に試験サービスを開始する。試験が問題なく終了すれば、双方TVサービスを商用化する予定だ。

 AT&Tは、Liberateのプラットフォームを選択した理由として、ソフトウェアの性能とオープンスタンダード性を挙げている。Liberateのソフトウェアでは、電子メールやチャット、高機能テレビ、Web閲覧といった双方向機能を提供する。

 AT&Tとの提携に際し、LiberateのMitchell Kertzman社長兼CEOは「AT&Tが当社を選択したことは、北米市場における双方向TVサービスへの大量採用に向けて、重要なステップとなる」と語っている。

(2000/9/22)

[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]


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