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http://www.mcafee.com/aboutus/press_room/press_releases/pr10020002.asp
米McAfee.comは2日、不適切だと見なされるコンテンツなどへのアクセスを防ぐWWWベースのコンテンツフィルタリングサービス「Internet Privacy Service」を開始した。利用料金は年間で29.95ドル。
Internet Privacy Serviceは、主に児童向けのフィルタリングサービスで、好ましくないコンテンツへのアクセスを防ぐツールとして提供していく。例えば、不適切だと見なされるサイトを両親が指定することで、子供が閲覧するのを防ぐことができる。ほかには、Cookieの受け入れや広告表示の拒否、望ましくないチャットルームへの入室をブロックする機能などが備えられている。
また、このサービスでは、個人情報がインターネット上で伝送されることを制限する機能も備えている。クレジットカードや社会保障番号、銀行口座といった個人情報を監視して暗号化することで、これらのデータが不正に伝送されるのを防ぐ。
(2000/10/3)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]