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http://www.nielsen-netratings.com/
米Nielsen//NetRatingsは31日、世界17カ国における9月のインターネット視聴率ランキングを発表した。全体的に、大手ポータルサイトのYahoo!やAOL、MSNへのトラフィックが高く、各サイトへの訪問者数はそれぞれ8,000万人、7,100万人、6,500万人となっている。
特に9月には、オンラインショッピングサイトの人気が高かった。過去2カ月間に、例えばAmazonは14位から12位に、eBayは16位から13位にランクが上がっている。これら2つのサイトだけで、9月には3,000万人以上の訪問者をひきつけたという。
NetRatingsのAllen Weiner副社長は「少数のブランド認知度が高いサイトが、ほぼ各国で優位を占めている。米国では、90%のネットサーファーが10%のサイトに集中するという『90-10』の法則が見られるが、この法則が全世界でもあてはまる」と分析している。
(2000/11/2)
[Reported by hiro@nakajima-gumi.net]